「日本人が実際に使う日本語を学んでいます」

ネイサン メイさん(Nathan May/アメリカ・ニューヨーク)

ビジネスライターのネイサンさん。現在、ニューヨーク日本文化センターJF講座の『まるごと』初級1(A2)のコースで学んでいます。ネイサンさんの奥様は日本人で、ネイサンさんが『まるごと』を使い始めてから、日本語力が格段に伸び、モチベーションも上がったと喜んでいらっしゃるそうです。

-『まるごと』のどんなところが良いと思いますか?

自然な話し方が重視されていますし、早い段階で会話練習を始めるのがとても良いです。定型表現などを覚えるのに時間をかけてから会話練習に入る学校もありますが、『まるごと』を使ったJF講座ではCan-doにフォーカスがあるので、実生活に基づいた日本語を早く話し始めることができます。 私の妻も、『まるごと』で習う日本語は日本人が本当に使う日本語だと言っているんです。他の教科書を使った学習では、長くて文法的に正しい文を作れるようになるかもしれませんが、それは日本人の日常的な話し方とは違いますしね。

-『まるごと』で学んだ成果が発揮できたエピソードがあれば教えてください。

先日、家の近所で食事をしていたとき、その店に日本人の観光客が来ていました。それで、注文するのを手伝ったんですが、そのあとも会話が続きました。簡単な内容でしたが、80%ぐらい日本語で話して、10分ぐらい話を続けることができました。ちょうど「出張」のトピックで「出発」「到着」という言葉を勉強したところだったので、この方たちの飛行機の出発時間や到着時間について、全部日本語で話すことができました。とても嬉しかったです。このとき私が使った日本語は全部『まるごと』で習ったものでした。この会話は、私にとって今までで一番自然な会話で、準備せずに話せた日本語でした。

-日本語を使って今後やってみたいことがあれば教えてください。

私は定期的に日本に行くので、妻や妻の家族ともっとたくさん日本語でコミュニケーションしたり、一人でいても日本人と問題なく話せるようになりたいです。 日本語を学べば学ぶほど日本文化ももっと楽しめると思います。私は日本人のことも大好きで、日本語を勉強することによって、彼らをもっと深く知って個人レベルの交流ができるようになりました。また、長い道のりだとは思いますが、日本語を読む力ももっと磨きたいです。漢字をたくさん覚えなければならないので大変かもしれませんが、頑張りたいです。